耳をすませば

先日テレビのロードショーで「耳をすませば」が放送されました。
何回も放送されているので内容は何と無く頭に入っていたんですけど、素敵な恋愛ストーリーってぐらいの認識でした。
今日改めてちゃんと見てみると、創作活動をしようとしている方に見てもらいたい映画だと感じました。
途中で主人公の女の子が、外国にバイオリン制作の修行の足がかりのため行く好きな男の子に触発されて小説を書き始めます。
途中割愛しますが彼女は最後まで小説を書き上げ、ネタ元の人形がある店のおじさんに読んでもらいに行きます。
おじさんは良い話だと彼女を褒め、彼女はそうではないと言いますがおじさんは荒々しいが彼女らしい情熱が感じられる素敵な作品だと改めて評価します。
ここなんです。
上手にできなくても良い。
完成させればそれがどんな状態でも評価してくれる人が現れるのでそれをベースに次を考えれば良い。完成させることができなくて人の目に触れることもなければ誰も評価してくれない。それはこの世になかったと同じことなんです。
だから創作している方々には、自分が満足するまでとか上手になるまでとか言わずにどんどん作品を発表してもらいたい。
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